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XP-Pen Artist 15.6 Pro 液タブの使用感(Artist 15.6 との比較)

 

XP-Pen Artist 15.6 vs Artist 15.6 Pro: 液体ラベルの使用感(Artist 15.6 との比較も含めて) 

 


先に結論を書くと趣味でやる人には十分なクオリティの品質のものになってると思います。


21型の液タブとか20万円くらいで10年くらい前に買ってたことを考えると5万アンダーでこのクオリティのものが買えるのはいい時代になったなぁと感じますね。Artist 15.6とArtist 15.6 Proどっちを買ったほうがいいかという話になったらArtist 15.6 Pro 液タブのほうがおすすめです。視差の改善、スタンドの付属、色味の幅の向上と地味にいい改善が積み重なって効いています。



液タブに憧れながらも数多の板タブを使い潰してきましたが、とうとう手が届く価格帯でワコムから出たので思い切って買いました。
結論としては購入するかしないかで迷ってるなら迷わずこれを買ったほうがいいと思います。


比較対象が同社 板タブですのであまり参考になりません。

個人的に良いところ:

・今まで板タブで頑張ってたことが馬鹿らしくなるぐらいペン入れが早くなる。

・筆圧感知の幅が広くなったからか、ペンの入り抜きがとてもしやすい。



・タッチ機能が無い(板タブでも基本無効。たまに有効になってしまい煩わしくて辛かった)。

・思った以上に薄くて軽い描きやすいです。


板タブは納得のいく線を引くまでに時間がかかりましたが、本商品は紙に描く感覚で描けるのでとても使いやすかったです。ペンの筆圧感知も良く、線を描く回数が減りイラスト完成までの時間短縮にも繋がりました。また、以前使っていた板タブはペンの筆圧感知を上手く認識しないことが多々ありストレスだったのですが、そのようなこともなく順調に動いています。



同社の板タブから乗り換え。ソフトはCLIP STUDIO PAINTを使用。
筆圧やカーソル位置は思い通りで板タブとは雲泥の差がある、とても作業が早い。
以下、不満点
・モニタと合わせるべく色と明るさを調整したけれど思った色にならない。
・ケーブルはもう少し簡素にしてほしい、特にAC電源アダプタ周辺。
・特に、はじめての液タブなので画面の色については比較評価できないが。
PCモニタとは違うものだと言われれば納得するしかない。
色温度の設定により色相は自分が思う適正になるかもしれないけれど、
モニタに比べて描写される明るさと彩度の範囲が狭いと感じる。



接続について
液タブにする際、接続が面倒というレビューをよく見ていたので不安だったのですが、思ったより手間ではなかったです。説明書を見ながら行えば問題なく接続できました。ただ、接続にHDMI端子が必要です。私の環境にHDMI端子がなかったため、接続するために変換アダプターを別途購入しました。

やはり描き始めるまでの設定の諸々は分かりづらく、ストレスフルでした。ただ、描き始めてみると、本体サイズ感が大きめなこともあり描きやすいです。描き心地も素人目線では言うことなしに素晴らしいものだと思いました。

あと個人的に付属品で手袋が付いていたのがすごく嬉しかったです。画面に腕をつけて作業をするため、汚れるのが気になっていたので。



Artist 15.6 Pro 液タブからの改善点

・元々XP-PenのArtist 15.6 液タブを選んだ理由は当時の格安タブレットの中で充電する必要のないペンだったのが大きな理由でした。ただ当時のArtist15.6のペンはデザイン的にはちょっと微妙で滑り防止のグリップもついてない微妙なものでした。


Artist 15.6 Pro 液タブのほうは一年前のペンから大幅に見た目もグリップ感も改善しています。ただサイドボタンは旧型かWacomのペンの触り心地がいいです。後者二つは絶妙に出っ張り感があって押しやすいのですが、新型ペンは恰好がいいのですがちょっと出っ張りが少ないのでクリック感が弱いです。
また持ち運びを考慮してペン用のケースとそのケースにペン先が8個ついているのはいい印象です。


・スタンドについて 
Artist 15.6 液体ヘリウムにはベースがありませんが、Artist 15.6 Proにはプラスチックベースがあります。

・ペンマッピングの改善 
自分は左利きなのですがそれが原因なのかArtistのほうではモニター隅で微妙にペンの反応が悪くなったり、マウスポインタが飛んだりしてストレスだったのですが、Artist15.6 Pro ペンタブに関しては四隅のマッピングの反応が良くなってたので微妙なストレスが改善されてたのはうれしいです。


Zbrushとの相性 
Zbrushとか3Dソフト使うときはサイドボタンが二つある状態で「ミドルクリック」と「右クリック」を割り当てられるのが自分の中で絶対条件なのですが、XP-Penのはちゃんと対応していました。Zbrush2019リリース直後は一瞬マッピングが死んだタイミングもあったんですが、XP-Pen側のソフトのアプデで改善されたので対応もOKだとおもいます。

・21 or 15.6のサイズ感に関して
自分は15.6のサイズ感がちょうどよかったです。21のキャンパスが大きい感じもよかったんですが、机の占有率が高く15.6のほうが机を広々使えて今は慣れてしまいました。

ダイアルインターフェース
これは活用できてないので何ともです。15.6とかのサイズならキーボードも近くに置きやすいからむしろなくても大丈夫な気がします。ダイアル自体も実物は写真よりメタリック感が落ち着いてて悪い印象ではなかったですが21型を使っていた時からほとんどここら辺のインターフェースは使ってなかったので、自分的にはダイアル式より上下左右入力と真ん中をクリックできる親指の移動だけで完結できる五個のボタン割り当てできたほうがまだ使いそうな感じでした。

・ペンが持ち運びを想定したようなケースを付けてるならケーブルと本体も収納できるケースか袋も同梱して全部運べる感じになってるといいなと思いました。
wacomの新型の16インチ液タブはそこら辺を割り切って液タブのサイドにペンの収納ポケットがあったり、VESA対応だったりよりかゆいところに手がとどいているので、次のモデルとかでるならそこらへんにも手を入れてほしいなと思いました。


一万円抑えたら普通のArtist 15.6、二万円足せばwacomの16型が買えるので迷うっちゃ迷いますが
総じてWindowsで液タブ初めて使ってみたいって人には十分なコスパを発揮してる良い商品だと思います。

率直な感想としましてはストレスもなく快適に絵を描けているので、替えて良かったと思っています。
学生でも手を出せる金額だと思うので、これからデジタルで絵を描きたい人、初めて液タブを使う人にはぴったりなのではないかと思います。